ホームページに新着情報やリアルタイムの情報を掲載したい場合は、お知らせ欄を設置しましょう。
お知らせ欄の名称(ページタイトル・コンテンツのタイトル)は、単純に日本語で「お知らせ」の場合もありますし、「インフォメーション(information)」「ニュース(news)」「ピックアップ(pick up)」など、英語で表現されることも多いです。
英語で記載したほうがちょっとかっこよく見えますが、ホームページを見るであろうユーザーの年齢層にあわせて決定してください。やはり日本語のほうがわかりやすいので、年配のユーザーが多い場合は日本語がおすすめです。
本記事では、お知らせ欄の作り方とお知らせ欄に書く内容について解説いたします。
Contents
ホームページのお知らせ欄の作り方
ホームページのお知らせ欄の作り方をオススメ順にご紹介いたします。
お知らせ欄の作り方1:WordPress(ワードプレス)でホームページを作る
WordPressでホームページを作ると、簡単にお知らせ欄を設けることができます。
本ホームページも、WordPressで作られています。
記事を投稿すると、トップページやお知らせ記事の一覧ページにも自動反映するため、更新負担の軽減にも繋がります。また、HTML等のコーディングの知識不要で簡単に更新することができます。
自分でホームページを作る場合、WordPressでホームページを作るところまでは知識が必要ですが、作ってしまえばその後の運用はとても楽になります。
お知らせを更新する度にページが増えていくため、検索に引っかかりやすくなる効果も期待できます。
《導入する方法》
WordPressでホームページを作る→お知らせカテゴリーを作る
お知らせ欄の作り方2:Twitterのタイムラインをホームページに埋め込む
ファミリーマートのTwitter
WordPressよりも手軽に導入できるのは、このTwitterのタイムラインをホームページに埋め込む方法です。上記ファミリーマートの例を見ていただくとわかりやすいと思います。
ホームページに一度埋め込んでしまえば、後は、Twitterを更新するだけでホームページ上にも自動反映されるので、HTMLを触らずにお知らせを更新することができます。(Facebookも埋め込むことはできますが、Twitterのほうが簡単です。)
ちなみに、ファミリーマートはTwitterを上手く活用しているので、Twitterの運用事例としても、とても参考になると思います。
《導入する方法》
Twitterアカウントを取得する→ホームページにTwitterのタイムラインを埋め込む
関連記事:Twitterアカウントを取得しタイムラインをホームページに埋め込む方法
SNSや外部ブログサービスへのリンクをホームページに設置する方法でもOK
マクドナルドのSNSリンク
出典:マクドナルド公式サイト
お知らせ欄を設置する場合は、上記2つの方法(WordPressかTwitterの埋め込み)のほうがおすすめですが、SNS(Twitter、Facebook等)や外部ブログサービス(アメブロ等)をお知らせ配信用ツールとして使い、ホームページにはそのSNSやブログへのリンクを設置する方法も有りです。
上記のマクドナルドの例のようにアイコンを設置したり、「お知らせはこちら」のようなテキストを記載して、そこにリンクを設置して、SNSやブログに飛ばすということです。
ただし、この場合、ホームページ上で直接お知らせの内容が見られるわけではないので、お知らせを見たいユーザーはリンクをクリックして、SNSやブログへ移動しなければなりません。そのため、『ホームページにお知らせ欄を設置する』という目的においては、やはり上記でご紹介したWordPressかTwitterの埋め込みのほうがおすすめです。
最良の方法は、WordPressかTwitterの埋め込みでお知らせ欄を作った上で、さらに運営しているSNSやブログのリンクも別途設置することです。
ホームページのお知らせ欄に書く内容
お知らせ欄にはその名の通りお知らせを記載するのですが、具体的には以下のような内容を書くケースが多いです。
- 営業日・時間変更のお知らせ
- 休業のお知らせ
- 新商品・新サービスのお知らせ
- 新店舗オープンのお知らせ
- 採用のお知らせ(頻繁に採用している場合は、別途「採用情報欄」を設けるのも有り)
- ホームページメンテナンスのお知らせ
- ホームページ開設・リニューアルのお知らせ
- ホームページ移転・閉鎖のお知らせ 等
ホームページに掲載する文章は、紙の文書よりも簡略化して記載することが多いです。
なお、当たり前ですが、「お知らせ」には「お知らせ」を記載してください。時々、「お知らせ」に日記っぽいことを書いている方などもいらっしゃいますが、それはお知らせの使い方としては適切ではありません。日記のような内容は「ブログ」で書くのがおすすめです。(そもそも、会社のホームページで日記のようなことを書いてもあまり意味はないので非推奨ですが・・・・・)
それでは、いくつか簡単に例文をご紹介しますね。
(例文)休業のお知らせ
20●●年●月●日(●)は臨時休業とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程、よろしくお願いいたします。
(例文)メンテナンスのお知らせ
下記日程にて当ホームページはメンテナンスを実施いたします。
20●●年●月●日(●) 00:00~00:00
メンテナンス中はホームページが閲覧できなくなります。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程、よろしくお願いいたします。
(例文)ホームページリニューアルのお知らせ
20●●年●月●日(●)、当ホームページはリニューアルいたしました。
お知らせ欄やブログも増えて、さらにわかりやすいホームページに生まれ変わりました!
ぜひ、ブックマークをお願いいたします。
(例文)ホームページ移転のお知らせ
20●●年●月●日(●)、当ホームページは移転いたします。
URLが変わりますので、ご注意ください。
新URL:https://www.example.com
今後ともよろしくお願いいたします。
(例文)ホームページ閉鎖のお知らせ
20●●年●月●日(●)、当ホームページは閉鎖いたします。
お手数ですが、リンクを張っていただいている方は削除していただきますようお願い致します。
長らくご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
まとめ:WordPressかTwitterの埋め込みでホームページにお知らせ欄を設置しよう!
ホームページにお知らせ欄を設ける場合は、WordPressでホームページを作る、もしくは、Twitterのタイムラインを埋め込みましょう。
お知らせ欄には以下のような内容を記載します。
- 営業日・時間変更のお知らせ
- 休業のお知らせ
- 新商品・新サービスのお知らせ
- 新店舗オープンのお知らせ
- 採用のお知らせ(頻繁に採用している場合は、別途「採用情報欄」を設けるのも有り)
- ホームページメンテナンスのお知らせ
- ホームページ開設・リニューアルのお知らせ
- ホームページ移転・閉鎖のお知らせ 等
当方では、WordPressを利用したホームページ作成や、Twitterタイムラインの埋め込みなども承っておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。