一番シンプルなコピーライトの書き方&年自動更新方法(コピペOK!)
- ホームページのコピーライトの記載方法について知りたい方
- ホームページを作成したいと考えている方
- 未経験からWebデザイナーに転職・就職したい方
今回は、ホームページのコピーライトの記載方法について解説したいと思います。
まずは、結論から。コピーライトは以下のように書きます。
© 発行年 著作者名
例)© 2023 Kusou Design Office
一番シンプルなコピーライトの書き方&HTML(コピペで簡単!)
冒頭でもお伝えしたとおり、コピーライトは以下のように書きます。
© 発行年 著作者名
例)© 2023 Kusou Design Office
HTMLでは、以下のように書きます。(コピペして編集してお使いください。)
1<small>© 2023 著作者名</small>
この書き方が一番シンプルでおすすめです!
いろいろなコピーライトの書き方
その他、いろいろなコピーライトの書き方をご紹介いたします。
- © 発行年-更新年 著作者名
(例:© 2020-2023 Kusou Design Office) - Copyright © 発行年 著作者
(例:Copyright © 2023 Kusou Design Office) - Copyright © 発行年 著作者 All Rights Reserved.
(例:Copyright © 2023 Kusou Design Office All Rights Reserved.)
1は、「発行年」と「更新年」の両方を記載するパターン
2は、「Copyright」という文字を追記したパターン
3は、「All Rights Reserved.」を追記したパターン
いろいろな書き方がありますが、どれを使っても大丈夫です。
結構なんでもありなんですね。
はい。Webサイトのデザインにあわせて選ぶのもアリだと思います。
JavaScriptでコピーライトの更新年を自動更新させる方法(コピペで簡単!)
1<script type="text/javascript">
2 document.write(new Date().getFullYear());
3</script>
更新年を自動更新したい場合は、更新年の部分に上記コードをコピペしてください。
これで自動的に年が更新されます。
ちょっと見づらいですが、まとめると下記のような形になります。
1<small>© 発行年-<script type="text/javascript">
2 document.write(new Date().getFullYear());
3</script> 著作者名</small>
コピーライトはホームページの「フッター」に記載するのが一般的
ホームページにコピーライトを記載する場合、フッター(一番下の部分)に入れるのが一般的です。
本来、ホームページにコピーライトは必要ない
著作権は創作した時点で自動的に発生するため、本来はホームページにコピーライトは不要です。
えっ!ここまで説明しておいて…!?
…と思われる方もいらっしゃるかもしませんが、
あえてコピーライトを書くことで、ホームページに著作権があることを明示できるというメリットもあります。
『書くのが慣習になっている』からなんとなく書いておく、という人が大半かもしれませんが。。。
ホームページにコピーライトを書くことによるデメリットはないので、一応書いておくことをおすすめします。
逆に言えば、コピーライトを書いていても、ホームページの記載内容をパクられることもありえます。
より強固に対策したいなら、別途『無断転載禁止』の旨を記載したり、コピー自体を不可にしてしまう、という方法もあります。
なお、適切な引用ならば、著作権を侵害したことにはなりません。引用について詳しく知りたい方は、あわせて下記記事をご覧ください。
まとめ:コピーライトはホームページのフッターに「一応」書いておく
© 発行年 著作者名
例)© 2023 Kusou Design Office
HTMLコードでは以下のように書きます。
1<small>© 2023 著作者名</small>
- © 発行年-更新年 著作者名
(例:© 2020-2023 Kusou Design Office) - Copyright © 発行年 著作者
(例:Copyright © 2023 Kusou Design Office) - Copyright © 発行年 著作者 All Rights Reserved.
(例:Copyright © 2023 Kusou Design Office All Rights Reserved.)
更新年を自動更新したい場合は、年の部分を下記と差し替えます。
1<script type="text/javascript">
2 document.write(new Date().getFullYear());
3</script>
本来、ホームページにコピーライトは必要はなく、書くのはほぼ慣習によるものです。
ただ、コピーライトがあったほうがホームページに著作権があることを明示できるので、一応書いておくことをおすすめします。
ホームページにコピーライトを記載する場合は、フッター(一番下の部分)に記載しましょう。