ホームページにGoogleマップを埋め込み、オシャレにする方法
- ホームページに地図を設置したい方
- ホームページにGoogleマップを埋め込みたい方
- ホームページにGoogleマップのリンクを設置したい方
- Googleマップをもっとオシャレに表示したい方
- Googleマップの料金について知りたい方
- スマホでGoogleマップが横にはみ出してしまって困っている方
- Googleマップが表示されなくて困っている方
ホームページに地図を埋め込むなら、無料で利用できるGoogleマップがおすすめです。
今回は、
- 【基本編】ホームページにGoogleマップを埋め込む方法
- スマホ等でGoogleマップが横にはみ出してしまう時の対処法
- 【応用編】Googleマップの色を変更してオシャレに表示する方法(APIキー不要)
について解説いたします。
【基本編】ホームページにGoogleマップを埋め込む方法
1.Googleマップにアクセス
▼Googleマップ(別の画面で開きます)
https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja
2.左上の入力窓に場所の名前や住所を入力し、検索
3.[共有]をクリック
4.[地図を埋め込む]をクリックし、サイズを選択、[HTMLをコピー]をクリック
5.ホームページのGoogleマップを表示したい位置に貼り付ける(コードに貼り付ける)
ホームページ作成ソフトには、コードを触らずに編集できるモードとコードで編集するモードの2つがある場合があります。
Googleマップのコードは、コードで編集するモードで、コード上に貼り付けないと表示されませんので、ご注意ください。
Googleマップが表示されません…
とご質問いただくことがありますが、コードを触らずに編集できるモードに貼り付けている場合がほとんどなので、チェックしてみてください。
貼り付けると以下のように表示されます。
スマホ等でGoogleマップが横にはみ出してしまう時の対処法
パソコンで見るといい感じなのですが、スマホで見るとGoogleマップが横にはみ出してしまいます…
こんな時には、以下のように対応しましょう。
width=”100%” にする
上記は、「基準となる横幅に対して、Googleマップの横幅も100%表示する」という意味です。
widthは横幅の指定ですが、単位を何も記載しないと「ピクセル(px)」で指定することになります。
ピクセル指定だと横幅がガッチリ決まってしまっているので、横幅が狭いデバイス(スマホなど)で見ると、Googleマップが横にはみ出してしまうことがあります。
これは、横幅を「%」で指定してあげることで解決することができます。
「基準となる横幅に対して、Googleマップの横幅を●%で表示する」という指定方法なので、PC・スマホ・タブレットなどデバイスが変わっても、それにあわせて丁度良く表示することができます。
なお、上記例では「横幅100%」にしていますが、「80%」でも「50%」でも数値はいくつでも構いません。Googleマップを入れるホームページにあわせて調整してください。
100%が一番よく使うと思います
【応用編】Googleマップの色を変更してオシャレに表示する方法(APIキー不要)
iframeの「style=””」にCSSのコードを追加するだけで色を変更することができます。
上に表示されているグレースケールのGoogleマップにするためには、「filter: grayscale(100%); -webkit-filter: grayscale(100%);」を追加します。
1<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3280.1068282162005!2d135.4937619152323!3d34.70248538043406!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6000e68d95e3a70b%3A0x1baec822e859c84a!2z5aSn6Ziq6aeF!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1680834916370!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="filter: grayscale(100%); -webkit-filter: grayscale(100%); border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"></iframe>
追加する場所だけ間違えないようにしましょう。
1.グレースケールのGoogleマップ
filter: grayscale(100%); -webkit-filter: grayscale(100%);
スタイリッシュな雰囲気になります!
2.レトロなGoogleマップ(セピア)
filter: sepia(50%); -webkit-filter: sepia(50%);
100%にしてしまうと見づらいので、50%にしています。レトロな雰囲気になりますね!
3.黒を基調としたGoogleマップ(反転)
filter:invert(80%);-webkit-filter:invert(80%);
これは使い所が難しいですが、黒を基調としたWebサイトには合うかもしれません。
4.カラフルなGoogleマップ
filter: hue-rotate(140deg); -webkit-filter:hue-rotate(140deg);
140degの部分の数値を変えると色々な色に変化させることができます。ぜひ試してみてください!
まとめ:Googleマップ利用時のPoint
地図があったほうがユーザーにとって親切なホームページになる場合は、ぜひGoogleマップを設置してみましょう!
Googleマップ利用時のポイントは以下のとおりです。
- iframeで埋め込むだけなら、Googleマップは無料で利用できる
- Googleマップが表示されない時は、HTMLコードに貼り付けているかをチェック(ホームページ作成ソフトなどで、見たまま編集できるモードに貼り付けていると表示されないことがあります。)
- スマホでGoogleマップが横にはみ出してしまうときは、Googleマップの横幅を「%」で指定する(width=”100%”)
- 埋め込みではなくリンクを設置する場合は、[共有]-[[リンクを送信する]からリンクを取得し、
<a href=”取得したURL” target=”_blank”>Googleマップを開く</a>
空創デザインオフィスでは、ホームページ作成、Googleマップの埋め込み・リンク設置なども承っております。
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