自作WordPressテーマを作ろう【過去記事まとめ】
kanri
空創デザインオフィス
今回は、自作WordPressテーマを作成する際に必要なfunctions.phpについて解説します。
自作WordPressテーマ作成については、下記記事でまとめてご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください!
functions.phpとは、WordPressの動作、機能をカスタマイズするためのファイルです。
ショートコードを作ったり、色々便利な機能を追加できます
1<?php
2
3// アイキャッチ画像を有効にする
4add_theme_support('post-thumbnails');
5
6// 投稿記事執筆画面のCSS
7function block_editor_css() {
8 add_theme_support( 'editor-styles' );
9 add_editor_style( 'editor-style.css' );
10}
11add_action('after_setup_theme', 'block_editor_css');
12
13?>
上記例では、アイキャッチ画像を有効化する指定と、投稿記事執筆画面のCSSは「editor-style.css」を使用するという指定をしています。
editor-style.cssを用意することで、実際に表示されるページと投稿記事執筆画面のデザイン(見た目)を揃えることができます。
ただ、editor-style.cssに実際に表示されるページで使っているCSSの一部をコピーして、少し編集も必要なので、若干手間がかかります。
アイキャッチ画像の有効化は殆どのテーマで必須だと思いますので、これだけでも入れておきましょう!
本記事では、今後、functions.phpでよく使うコードを追加していく予定です。
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